観光
花祭
毎年11月から3月にかけて町内11地区で開催される「花祭」。国の重要無形民俗文化財にも指定されている花祭は、悪霊を払い除け、神人和合、五穀豊穣、無病息災を祈る目的で鎌倉時代から代々親から子、子から孫へと大切に伝承されてきた神事です。およそ40種類にもおよぶ舞と神事が夜を徹して行われ、町外からもたくさんのファンが訪れ、舞手と一体となって「て~ほへ、てほへ」の掛け声とともに全員で盛り上がります。
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大千瀬川
大鈴山に源を発し、南東に流れる大千瀬川はいたるところに滝や渕をつくっています。なかでも預り渕※の眺めは、振草渓谷の雄大さを十分に満喫していただけます。 また、毎年5月中旬頃には「鮎釣り」も解禁されます。(3月上旬から9月下旬までは、あまご釣り)煮え渕・預り渕には、県の天然記念物に指定されたポットホールがあります。 ※現在、預り渕には災害により行くことができません。
蔦の渕
大千瀬川にかかる幅約30m、落差約10mの大滝です。とうえい温泉の裏手にある展望台からはその姿を間近に見ることができその雄大な様から「奥三河のナイアガラ」の異名を持ちます。
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煮え渕ポットホール
県の天然記念物。「預り渕」と共に愛知県のポットホール指定第1号。河川の浸食地形の一つで岩盤のくぼみに入った石が水流によって回転し長い年月の間に穴が拡大したものです。
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星空(スターフォーレスト御園)
「天の川のみえるまち」東栄町。知る人ぞ知る星空のきれいな町です。都会ではなかなか見られない星空も、奥三河に来ればまるで別世界。その一面の星空に圧倒されること間違いなしです。
東栄町御園にある「スターフォーレスト御園(天文台)」は、標高650mの高地にあり、全国屈指の夜空が望める絶好のスターウォッチングポイントです。
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設楽城跡・城山の大黒杉
鎌倉初期の形式を残す設楽城址設楽氏の居城。戦国時代には城がなくなっていたと思われます。城跡にある樹齢約800年といわれる杉が大黒様の頭巾に似ているので「大黒杉」と呼ばれています。
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釜渕ポットホール
柿野川(大千瀬川の支流)にあり“三段滝”と呼ばれています。ここには“釜渕ポットホール”があり、煮え渕や預り渕同様に、滝壺のところに丸いくぼみができています。
明神山
東栄町の南西にそびえる山、明神山。東栄町の南西部、新城市との境にあり標高1,016mで愛知県の代表的な高峰。明神は神をたたえる呼び名の一つで信仰の山として古くから登られています。
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チェンソーアート大会
1本の丸太を削り芸術作品に仕上げるチェンソーアートは、迫力満点。東栄町は、日本におけるチェンソーアート大会の発祥の地であり、2001年以来、毎年5月に全国大会を開催しています。
詳しくは、チェンソーアート大会
東栄フェスティバル
毎年11月3日に開催される東栄フェスティバルは、花祭りのダイジェスト版、チェンソーアート、東栄町を拠点に活動するプロの和太鼓集団「志多ら」の演奏、東栄町の地場産品の販売など、東栄町の魅力が満載です。
詳しくは、東栄フェスティバル